成績指標の読み方:平均順位・トップ率・連対率・ラス回避率

最終更新日: 2026-09-28

麻雀は運の要素が大きいゲームなので、数回の対局結果だけで実力を判断するのは困難です。ある程度の対局数を重ねたうえで、いくつかの指標を組み合わせて見ることで、自分の打ち方の傾向が見えてきます。

代表的な指標

指標計算方法四麻の平均
平均順位順位の合計 ÷ 対局数2.50
トップ率1位の回数 ÷ 対局数25%
連対率(1位+2位の回数)÷ 対局数50%
ラス率4位の回数 ÷ 対局数25%
ラス回避率1 − ラス率75%

雀日記のホーム画面では平均順位と各順位の回数を表示しているので、そこからトップ率や連対率を計算できます。

平均順位

最も基本的な指標です。ウマの大きいルールでは収支との相関が強く、実力を表す指標としてよく使われます。四麻で平均順位2.40を下回るようなら、かなり安定して勝てているといえます。

トップ率と連対率

トップ率はオカのあるルールで特に重要です。トップ1回で大きなポイントが得られるため、トップ率が高いほど収支は伸びやすくなります。

連対率は1位か2位に入った割合で、プラスで終われた半荘の割合に近い指標です。トップ率は低いが連対率が高い人は、安定感はあるものの勝ち切れていない傾向があるかもしれません。

ラス回避率

4位にならなかった割合です。ウマの大きいルールでは、ラスの1回が大きなマイナスになるため、ラス回避率の高さが収支を安定させます。競技麻雀のリーグ戦など、ラスのペナルティが特に重いルールでは最重視される指標です。

どれくらいの対局数が必要か

麻雀の成績は短期的には大きくぶれます。例えば真の実力がトップ率25%の人でも、20回程度の対局ではトップ率が10%台になることも40%近くになることも珍しくありません。

傾向を読み取るには最低でも100回、実力を評価するなら数百回以上の対局数が目安とされています。月間の成績に一喜一憂するよりも、年間の成績や長期の推移を見ることをおすすめします。

指標の組み合わせで打ち方を振り返る

  • トップ率もラス率も高い:攻撃的な打ち方。押しすぎていないか振り返る余地があります。
  • トップ率もラス率も低い:守備的な打ち方。勝負どころで押せているか確認してみましょう。
  • 2位・3位が多い:大きく負けないが勝ち切れない。オーラスの順位を意識した判断を見直すとよいかもしれません。

あくまで傾向の目安なので、ルールや同卓者のレベルによっても変わります。数字は自分の打ち方を振り返るきっかけとして活用してください。